約 693,411 件
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/1914.html
[部分編集] 【小林 由美子(こばやし ゆみこ)】 プロフィール リンク 関連グッズ ▼レビュー +... ・ 【小林 由美子さんの出演作品】 AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜
https://w.atwiki.jp/anisonsetlist/pages/430.html
開催日:2005年4月29日 会場:Zepp Tokyo 出演者 水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ MIQ 鮎川麻弥 遠藤正明 特別ゲスト ささきいさお 米倉千尋 まつざわゆみ 司会 ショッカーO野 セットリスト 01 熱風!疾風!サイバスター (TVゲーム「スーパーロボット大戦」アルバムより)/ 水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ 02 ダンバインとぶ(TVアニメ「聖戦士ダンバイン」OP) / MIQ 03 HEATS (OVA「真(チェンジ)!ゲッターロボ-世界最後の日-」OP2)/ 影山ヒロノブ 04 宇宙魔神ダイケンゴーの歌(TVアニメ「宇宙魔神ダイケンゴー」OP) / 堀江美都子 05 鋼鉄ジーグのうた (TVアニメ「鋼鉄ジーグ」OP)/ 水木一郎 06 戦士よ、起ち上がれ! (TVアニメ「魔装機神サイバスター」OP)/ 遠藤正明 07 夢色チェイサー (TVアニメ「機甲戦記ドラグナー」OP1)/ 鮎川麻弥 08 YOU GET TO BURNING(TVアニメ「機動戦艦ナデシコ」OP) / まつざわゆみ 09 Dearest(劇場用アニメ「機動戦艦ナデシコ The prince of darkness」ED) / まつざわゆみ 10 嵐の中で輝いて(OVA「機動戦士ガンダム第08MS小隊」OP)/米倉千尋 11 永遠の扉 (劇場用アニメ「機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズ・リポート」ED)/ 米倉千尋 【アコギ】/コロムビアゆりかごから墓場まで会(水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ・遠藤正明・鮎川麻弥) 12 行け!ザンボット3(TVアニメ「無敵超人ザンボット3」OP) 13 なかまっていいな(TVアニメ「超人戦隊バラタック」ED) 14 ACE ATTACKER (TVゲーム「スーパーロボット大戦α」アルバムより)/ アップルパイ 15 Burning!! Brave Heart!~勇者の魂~ (TVゲーム「新世紀勇者大戦」OP)/ MIQ・遠藤正明 16 スーパーロボットメドレー/ささきいさお ゲッターロボ!(TVアニメ「ゲッターロボ」OP)~ 立て!闘将ダイモス(TVアニメ「闘将ダイモス」OP)~ とべ!グレンダイザー(「UFOロボ グレンダイザー」OP)~ ※間奏部分:大空魔竜ガイキング(TVアニメ「大空魔竜ガイキング」OP) 17 Z・刻をこえて(TVアニメ「機動戦士Zガンダム」OP1)/鮎川麻弥 18 10 YEARS AFTER(OVA「機動戦士ガンダム第08MS小隊」ED) / 米倉千尋 19 エルガイム-Time for L-GAIM-(TVアニメ「重戦機エルガイム」OP1)/MIQ 20 勇者王誕生!-集大成神話ヴァージョン-(TVアニメ「勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING」OP)/ 遠藤正明 21 メロスのように~LONELY WAY~(TVアニメ「蒼き流星SPTレイズナー」OP※カバー)/影山ヒロノブ 22 ボルテスⅤの歌(TVアニメ「超電磁マシーン ボルテスⅤ」OP)/堀江美都子 23 ダルタニアスの歌(TVアニメ「未来ロボ ダルタニアス」OP)/堀江美都子 24 ゲッターロボ號(TVアニメ「ゲッターロボ號」OP)/ 水木一郎 25 おれはグレートマジンガー(TVアニメ「グレートマジンガー」OP)/水木一郎・影山ヒロノブ 26 鋼の魂(TVゲーム「スーパーロボットスピリッツ」CMソング)/水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ 27 時を越えて(TVゲーム「スーパーロボット大戦」アルバムより)/水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ アンコール 28 ゲッターロボ!(TVアニメ「ゲッターロボ」OP)/水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ・MIQ 29 マジンガーZ(TVアニメ「マジンガーZ」OP)/全員
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/2954.html
【金紅竜】 素性 NPC 初出 321話 種族Lv.識別結果 ルチルドラゴン 性別不明 Lv. (321話時)金紅竜 ルチルドラゴン ?????? ??? ?????? ??? 経歴 キースとの関係 親密 紹介文 備考 ・ベルジック家を守護している存在。護国谷近くに巣を構える。・初めて出会った名持ちで長老エルダードラゴンと共にいる・基本は黄褐色だが緑や青、赤の色彩も見え、僅かに動くだけでその色調が変わる。・実に美しいが派手。その鱗の質感は異常。両腕の鉤爪は太く、両脚は腕以上に逞しい。・頭には後方に短く伸びる3つの角。その牙と圧倒的な力を秘めている目が印象的。・ベルジック家中興の賢政王とその仲間ジュナの盟友・固有名は金紅竜。ルチルドラゴンとも言う・クラウドドラゴンを従える。・面倒見が良いのか人と深く関わっている名持ち・眷属の魔竜化の際、【金紅竜の祝福】を授けた。(342話)・古竜の巣の様子を知らせたキースに【金紅竜の誓約】を与えた。(488話)・アイソトープ魔竜化の際も手助けをした。(494話)・サビーネ戴冠に尽力したキースに【金紅竜の盟約】を与えた。(773話)・サビーネと改めて【竜との誓約と盟約】を結び、サビーネは登極した。(773話)・その圧倒的な第一印象と異なり、その真面目さから貧乏籤を引く可愛そうな竜と後に判明。・長老に騙されていたとすね(1213話)、グルメな狩りに置いていかれたとすねる。(1222話)・いろいろと「残念な」キャラであることがばれかけ、突っ込まれたりしている。(1262話)
https://w.atwiki.jp/tpc-document/pages/161.html
Chapter16「決意」 王宮の屋上。 ウィルオンとナープは空を眺めていた。 雲の上にあるこの空の世界はいつでも快晴だ。しかし、彼らの心は全く晴れなかった。 「まさか本人が封印してほしいと言うなんて…」 ナープが呟いた。 ティルは自ら封印されることを望んだ。 魔竜の力は危険なものだから。その力を巡って争いが起こることに堪えられないから。それが理由だ。 「それがティルの望みなら、僕たちはその通りにしてやるべきなのかな。ティルを助けたいだなんて、ただの自分勝手な想いなんだろうか…」 本人がそう望むのなら、その望みを叶えてやろうと考えるのが友というもの。 では、それがどんな望みであっても賛同してやるだけが友なのだろうか。 「ティルはああ言ってる。けど…」 封印されることはすなわち死ではない。 あるいは封印されている限りは永遠の命と言うことができるのかもしれない。 しかし封印中は封印されている者の意識はない。眠っているのと同じ状態だ。 永遠の眠り。果たしてそれは死と同義だろうか。封印とは死と同じなのだろうか。 「種族によって命の長さは違う。だからいずれ別れが来ることも知ってる。封印だって考えようによってはそういうことなのかもしれない。でも、本当にそれでいいんだろうか」 出逢いと別れとは世の常だ。 しばらく会っていない旧友がいるとして、もし今後会う機会がなかったなら、それは結果として永遠の別れと言えるかもしれない。しかし、それは死ではない。 封印も同じだ。死ではない。しかし、今後会う機会というものを力ずくでなくしてしまうようなものだ。 「…やっぱり間違ってる。たとえティルがそう望んでいても、そんなのはおかしい。自らまた会える可能性を潰してゼロにしているみたいじゃないか。そんなのは間違ってる!」 ナープは知っている。 家族を失う悲しみを。家族と会えない寂しさを。 しばらくともに過ごしていたティルはナープたちにとって家族も同然の存在だ。 「ティルはああ言ってるけど、ティルだって本心は寂しいはずだ。本当は止めて欲しいはずなんだ」 本人がそう望むのなら、その望みを叶えてやろうと考えるのが友というもの。 しかしそれが間違っていることならば、それを正してやるのが友というものだ。 「僕はティルを救いたい。それが僕の本心だ。自分は自分のできることをやろう。説得するんだ。できるできないじゃない、やるんだ!」 一人決心したナープは再び王宮の中へと戻って行った。 ウィルオンもまた悩んでいた。 「くそっ…。どうしてだ。どいつもこいつも……ティルでさえも。俺の話を聞いてくれない……!」 気がつけば自分はケツァルの子孫だということになっていて、ティルは魔竜だということになっていて。 いつの間にか自分は3代目の王ということになっていて、ティルは封印されるという話になっていて。 まさに運命に翻弄されるという言葉がぴったりだった。 「王様……か。なんだかなぁ。ケツァル王国? 知るかよ、そんなもん。それがティルを苦しめることになるというなら、俺はこの国も王の地位もどうでもいいよ」 運命。定め。 果たして未来は決まっているものなのだろうか。 火竜王は言っていた。これはもう決まったことなのだと。 本当にそうなのだろうか。運命とは変えられないものなのだろうか。 ウィルオンに流れるケツァルの血。 これは変えられない事実だ。紛れもなくウィルオンはケツァルの子孫だ。 ティルは魔竜と呼ばれているが、それはあくまでかつてケツァルに対抗する存在だったという烙印でしかない。 魔竜の血というものがティルに流れているわけではない。 「つまり魔竜という存在を生み出したのは……初代ケツァルか。くそ、今になってこんどは俺がケツァルの血が憎いな」 もし初代ケツァルが魔竜という呼称を生み出していなければ事実は変わったのだろうか。 ティルは魔竜の烙印に苦しむことはなかったのだろうか。運命は違っていたのだろうか。 「けど……過去は変えられないもんな。それこそ変えられない事実、受け入れるしかないのか」 過去は決して変えられない。だが未来ならどうだ。 未来とは未だ来ないものと書く。まだないもの。それが未来だ。 それがどんな未来になるかは、今どんな行動をするかで決まる。 分かれ道ひとつとっても、そこを右に曲がるか、左に曲がるがで異なる運命になる。まさに運命の分岐点というものだ。 運命とは予め定まったものではない。己が定めるものなのだ。ゆえにそれは”定め”なのだ。 「変えられない運命は受け入れるしかない。だが、未来は変えられる。だったら……」 ウィルオンもまた決心した。 「受け入れよう、俺の運命。王様……か、いいだろう。それがティルを救うことに繋がるというのなら、王だろうと悪魔だろうと何にだってなってやる。俺はもう迷わない。俺も俺にできる方法でティルを救う!」 変えてみせる。自分の力で。 自分にしかできない方法で。 一方リクは、ウクツ、リシェとともにかつての大樹の大陸が分かれたもののひとつ、ホーン大陸に渡っていた。 ホーンズホーン村(Hones Horn Ville)……角を磨く者たちを意味する、ホーンディア種の竜人族の村。 ホーンディアは頭に四本の角を持つことが特徴的な竜人族だ。リクやウクツ、そしてゼロはホーンディアの竜人族であり、ここは彼らの故郷だった。 ホーン大陸は大樹を挟んでビゲスト大陸からちょうど反対側に位置し、大樹から見ると西側にある。 ゼロがティルを連れて行ってしまってからは数日が過ぎていた。 「ティル…。なんとかできないのか」 雪の降りしきるこの山岳の村で、リクはいつも海の向こうに見える大樹を眺めていた。リシェもいっしょだ。 大樹を眺めるには、村のはずれにある崖が最適だった。大樹はホーン大陸から東のほうにあるので、早朝には大樹の背から後光のように朝陽が差す様子を見ることができる。 「またここにおったか」 朝目覚めるとすでに姿がなかったリクを探して、ウクツがやってきた。 場所はすぐに見当がついた。ここ数日、ずっとこの調子だったからだ。 「リクよ…。これはケツァル王国、つまりは国が絡む問題。ワシらが手を出せることじゃない」 「ちくしょう…クソ親父め」 「……仕方ないんだ。ゼロも、ワシらもな。わかってやってくれ」 ティルのことはもちろん気になった。 それを心配するリクの力にもなってやりたかった。 一方で息子であるゼロのやることを批判することもできなかった。それが仕事ならば仕方ない。 そう、仕方がないことなんだ。 ウクツは自分にそう言い聞かせるしかできなかった。 「なぁ。ウィルオンはケツァルの子孫で、王様になるんだろ? ラルガがそう言ってた。ケツァル王国の王様なんだろ? なんとかできないのか」 リシェが訊いた。 「可能性はないこともないが…。だが、もうワシらとは住む世界が変わってしまったんだ。そう簡単に会えるかはわからんぞ」 「ウィルオンか…。今頃どうしてるんだろうな」 ケツァル王国再興の噂は空の世界中に広まっていた。しかし、地上にはその噂は全く伝わって来ていない。 ティルが雲の上へと連れて行かれてしまった――リクたちにはそれだけのことしかわからなかった。 「ティル…」 あれから数日、ずっと考えていた。 どうすればティルを救うことができるのかを。 ゼロだけではない。ティル本人が封印されることを望んでいた。 ティルが助けてほしいと一言そう言ってくれていれば何も悩むことはなかったのに。 「俺は……どうすれば……」 空を見上げる。大樹を見上げる。 もう何度こうして見上げたかわからない。 「仕方がないんだ。世の中思い通りにいかないことなどいくらでもある。そうだと思って諦めるしかない」 ウクツはそう促すが、まだ若いリクにはどうしてもそう割り切ることができなかった。 たしかにティルは自ら封印されることを望んだ。 しかしそれは自身の魔竜という存在が争いの種になるから。それを避けたいからというものだった。 「ティルの気持ちはどうなるんだよ…。理由はわからないことはない。でも、それだとティルが救われない。本当はティルだって……」 ティルだって……なんだというのか。 本当は自由になりたい? 本当はリクたちともっと一緒に過ごしたい? 果たしてそれはどうだろうか。あくまでそれは”自分にとって”都合のよい妄想なのではないか。 ティルが本当はどう思っているのかを想像することはできる。 もしかしたらその想像がティルの本心に限りなく近いものである可能性もある。 しかしそれはあくまで近いものに過ぎず、正解ではない。 正解は誰にもわからないのだ。ティル本人を除いては。 そして、そのティルはここにはいない。 失われた真実。それは答えを知る者にしか決して知ることができない。 「ティルに直接聞くしかないんだ。俺はティルに会いたい。ティルと話したい」 考えていたところで結局答えはでなかった。 当然だ。誰も答えを知らないからだ。 ならば考えていたって無駄だ。それなら悩んで動けなくなるよりも、とにかく行動したほうがいい。 ティルと会って”答え”を聞く。それしかない。 「ティルは……空の上か。空のことは俺にはわからないけど…」 再び大樹を見上げる。 「ウィルオンならなんとかしてくれるかもしれない。リシェの言うとおりだ。そうだ、王様なんだもんな。考えてたって”仕方ない”んだ」 決めた。こうして大樹を見上げるのはこれが最後だと。 「俺は行く。ウィルオンに会いに行く!」 ウクツは無駄なことだと言った。 しかしリクの熱意に負けてついにそれを認めた。 「……わかった。好きにするといい。だが無駄だと思うぞ」 「やってみないとわからないさ」 もう悩むのはやめだ。考えるのは後でいい。 ティルと再び会ってじっくりと話そう。考えよう。仲間と共に。 一人で考えていたって”仕方がない”んだ。俺も、おまえも、お互いに。 ……そうだろう? ティル。 「オレもいくぞ」と足下から声がした。 リシェだ。そうだ、俺は一人ではない。 今頃ティルは一人で寂しい思いをしているはずだ。 「いつだったかリシェは言ってたよな。空の国に行ってみたいって。わかった、今がそのときだ。行こうぜ、大樹を昇ってさ…!」 蔦を昇って空の上、バルハラの王宮へ。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。 Chapter16 END 竜の涙17
https://w.atwiki.jp/rapidtrain/pages/503.html
#blognavi http //mobile.seisyun.net/cgi/agate/news24/newsplus/1197072710/a/a なんか去年もうやむやになったから今年も来年も、ってか永遠にうやむやにするんですかね? むしろ食品偽装もこれからは堂々とやればバッシングこないんじゃないですか? http //mobile.seisyun.net/cgi/agate/news24/newsplus/1197082291/a/a http //mobile.seisyun.net/cgi/agate/news24/newsplus/1197078675/a/a http //mobile.seisyun.net/cgi/agate/news24/liveplus/1197077202/a/a で、最近思ったんですが某宮崎県知事が徴兵制と徴農制の導入とか言ってましたが、ともだと歴の20世紀少年を考えました。 真犯人教えて貰いましたけど、やっぱ読みたいですね。 カテゴリ [日記] - trackback- 2007年12月08日 23 59 59 #blognavi
https://w.atwiki.jp/dueloflegendwikidol/pages/695.html
CPU攻略 4thハイレイス ver2.12 No512竜の卵 No513ディノニクス No514プテラノドン No515ストーアウォーム No516フレイム・サーペント No517ヴィーヴル No518邪竜ピュトン No519毒蛇の王ニーズホッグ No520水龍ヴリトラ No521魔竜フェルニゲシュ No522火炎の守護天使 No523水霧の守護天使 No524大地の守護天使 No525天空の守護天使 No526神聖の守護天使 No527暗黒の守護天使 No528古代の守護天使 No529混沌の守護天使 No530権天使アナエル No531能天使カマエル No532主天使ザドキエル No533ソロネ No534熾天使ラジエル No535熾天使メタトロン No536ブレミュー No537デモンズソード No538デーモンバット No539ガエフィクス No540アカーコック No542ソネイロン No543サイキック No544炎鬼バルログ No545ゼロ No546黒ミサの主バフォメット No547大公メフィストフェレス
https://w.atwiki.jp/cerberus2ch/pages/1139.html
混沌L 魔炎邪竜マギアデル 魔炎邪竜マギアデル MAX Lv 85 クラスチェンジ不可 性別不明 必要統率 115 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 19800(35754) 18840(29696) 18660(29649) 57300(95099) LvMAX時能力(純正品) 79200(95154) 62800(73656) 62200(73189) 204200(241999) 純正継承値 +15954 +10856 +10989 スキル インバイオラビリティ・スクエア味方 AT +12%初期 ☆ MAX --- 売却価格 入手経路 討伐イベント『魔霊祭の準備 後編』 召喚セリフ 図鑑テキスト私達が淑やかに支配を進めようとしていたのが、間違いだったようね。どうやら直接痛みを伴わないと学習できないほど、思考が退化してしまったみたい。それならいっそ、塵芥からやり直してもらおうかね! レアリティ一覧(魔竜アデル) 属性 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル 交換不可期間 混沌 レア 妖竜アデル 55 25 味方AT +5% 初期 ☆ 2013/10/23~2014/01/05 Sレア 魔竜アデル 65 40 味方AT +7% 初期 ☆ 混沌 Uレア 魔炎竜アデルラ 75 65 味方AT +10% 初期 ☆ レジェンド 魔炎邪竜マギアデル 85 115 味方AT +12% 初期 ☆ SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) 画像板より画像・テキスト反映+性別を追加しました -11/20 交換不可期間は2013/10/23~2014/01/05 (2013-11-21 14 19 02) ↑ありがとうございます、反映いたしました -11/21 コメント
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1479.html
ファイアーエムブレム封印の剣 15-295~296・318・329~332 295 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 10 29 57 ID ECl/v3jS エレブという大陸があり、エトルリアとベルンの二大強国、幾つもの諸侯が同盟 を結んで出来たリキア同盟、遊牧民が暮らすサカ地方、氷に包まれた大地で傭兵 が主な収入源となっているイリア地方、辺境にある西方三島、古代には文明が栄え ていた伝えられるナバタ砂漠・・・人々はそれぞれ生活を営んでおりました。 かつてこの大陸では人と竜と呼ばれる生物との戦いがありましたが、その戦いは 人間側の勝利に終わり、その英雄達は八神将と呼ばれ彼らが使用した武器は 神将器として後世に伝えられたのでした。 人と竜との戦い「人竜戦役」から千年・・・ ベルン王国がリキア同盟に攻め込んだことから物語は始まったのでした。 ↓以下あらすじ リキア東部のフェレ領主エリウッドの息子ロイは留学先のオスティアより 父に代わって対ベルン参戦の為呼び戻される。官吏マリナスが用意した 傭兵団と合流しようとしたとき、ロイは「女主人を助けて欲しい」と訴える シスターエレンと出会う。実は彼女の女主人とはなんとベルン国王の妹で あるギネヴィア姫であった。ギネヴィア姫は兄の乱心に心を痛め、王家の 宝である「ファイアーエムブレム」を持ってリキア同盟と接しようと考えて いたのだった。ロイは和平の保証は出来ないがリキア同盟の中核を担うオスティア候 ヘクトルの元に連れて行くことを姫に約束する。 ヘクトル達が戦っていたアラフェン城につくとすでに城はベルン兵に占拠されて いた。なんとか城を制圧してヘクトルを助けるも、すでにヘクトルは虫の息 で「ベルンは竜を復活させた」とロイ達に告げる。伝説の中の竜が蘇った などと信じられないもののロイ達は亡きヘクトルに替わりリキア同盟軍として 戦うことになる。その後、ロイ達はオスティアに向かうことになるが、ベルン に寝返ったものがいたり主を暗殺して寝返ろうとするものがいたりと 一枚岩と思っていた同盟の絆が脆くなっていたことにショックをうける ロイであった。オスティアまであと一歩というところで、オスティアで クーデターが起こったことを知りロイは恩師であるエトルリアの魔道軍将 であるセシリアに急ぎ書状を出す。幼なじみであるリリーナを無事に助け出した後 八神将の一人勇将ローランの直系の末裔である彼女の手引きでローランの 神将器"烈火の剣"ことデュランダルをロイは手に入れる(8章外伝) オスティアの街に戻ったロイ達はベルンの将軍であるナーシェン率いる 竜騎士団に包囲される。絶体絶命か!?と思われたそのとき、セシリア将軍 率いる魔道騎士団そしてエトルリア騎士軍将であるパーシバル率いる聖騎士団 が駆けつける。セシリアはオスティアがエトルリアの管理下に置かれること をナーシェンに告げ、不服なら自分たちが相手になると言う。 多勢に無勢とみえナーシェンは捨て台詞を残し去っていく。 こうしていったんは状況は落ち着いたように見えたのだが・・・(1章~8章外伝) 296 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 11 21 02 ID ECl/v3jS ロイ達はエトルリアから西方三島に住む人々を苦しめる賊を討伐せよとの 要請を受け、西方三島に向かう。しかし、聞くと見るとでは大違い。 実際はエトルリアから派遣された貴族が現地の人々を酷使して苦しめていた のだった(賊の被害も見ないふり) ロイ達は賊と対抗するレジスタンスと接触するため、西方に進んでいく。 そして途中通りすがった村でレジスタンスの参謀エルフィンを助け出し 軍師として迎え入れることになる。鉱山へ強制連行される島の人間を救い 出し、黒幕が西方三島総督アルカルドだとしったロイは西方三島の大都市 ジュトーへ向かうことを決意する。(9章の時点でマップ分岐がありこちらは 西ルート、もう片方は北ルートと呼ばれる。加入メンバーに違いはあるものの ストーリーの大まかな流れは変わらない) ジュトーにたどり着いたロイ達が見たものは竜と呼ばれる生き物だった。 倒したから良かったものの初めて見る異形の生き物にパニックを起こすロイに エルフィンは神将器を集めて対抗してはどうか?と進言する。幸いジュトーで 八神将の一人狂戦士デュハランの神将器"天雷の斧"アルマーズが眠っている洞窟 の情報を手に入れ見事入手に成功する(12章外伝) そんななか一つの知らせが届く。「エトルリア宰相ロアーツがクーデターを起こした」と ロイ達は急いでエトルリアに戻り、反クーデター派を纏めるセシリアが立てこもる 城までたどり着くが、一歩遅くクーデター派の兵に混じって参戦していた ベルン国王ゼフィールにセシリアは倒されてしまいセシリアの元で保護されていた ギネヴィア姫はベルンに連れ戻された・・・かのように見えたが、ギネヴィア姫が 姫の親衛隊長であるミレディに訴えてリキア同盟軍に復帰、ミレディもそのまま 参戦することとなった。ちなみにセシリアは生きており、手当をした少女ソフィーヤ の会話により、ロイ達はナバタ砂漠に兵を進めることになる。 ナバタ砂漠には八神将の一人大賢者アトスが作ったとされる人と竜とが共に 暮らせる理想郷があると言われておりソフィーヤは理想郷の出身だという。 ナバタ砂漠や地下神殿にもベルン兵がいたものの神将器”業火の理”フォル ブレイズを手に入れることに成功する(14章外伝) 王都アクレイアに向かう際、ナバタの里から着いてきた神竜ファを助けたり パーシバルにエトルリア王子ミルディンの生存を伝え仲間に引き入れたりと いろいろあった末、王都にたどり着く。クーデター派に付いている三軍将筆頭 にして大軍将ダグラス、彼は本心からクーデターを望んでいるのではなく 国王を守るために参加していたのだった。一年前、暗殺されたとされる王子 ミルディン(ちなみに今とっている仮の姿はエルフィン)を西方三島へ養女 であるララムに託し逃がしたのも彼であった。我が物顔で王座に佇んでいる ナーシェンを倒し王都と国王モルドレッドを解放するロイ。しかし、王都の はずれにある聖女の塔にはクーデター派が立てこもっており、これを掃討 すべく塔に向かう。塔の中で八神将の一人聖女エリミーヌの神将器"至高の光" アーリアルを手に入れる。(16章外伝) 王都アクレイアを奪還したもののクーデター首謀者達は逃亡したのでロイ達は それを追うのであった。(9章~16章外伝) 318 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/23(月) 11 03 41 ID iiQV7AhT クーデター派の首謀者であるアルカルド・ロアーツ達はイリア地方に逃亡した ためロイ達はそれを追うことになった。ちなみにリキアの軍に率いられる ことをよしとしないエトルリア騎士団への影響も考え、以後エトルリア軍 として戦うことになる。 イリアの国境付近の城レーミー城に逃げ込んだアルカルド達をベルン三竜将の 一人であるマードックは自分の力でなんとかしろと冷たく言い放つ。 後がないアルカルドはあがくもののエトルリア軍の前に破れる。 ロイとマリナスは西方三島の総督まで務めた人間もこんなところで果てるとは 人間わからないものだ、そういえば一年前はこうしていることすら予想も していなかった。人の運命とはわからないものだと想う。 その中でロイはゼフィールが父王を暗殺してその地位を得たという噂を マリナスから聞く。 イリアの地を進んでいくロイ達は古代魔法を研究している闇魔道士ニイメ と出会う。ニイメは竜についても研究していたようでロイに自分の研究の 結果を全てではないが語る。以後、ニイメも竜に関しての知識を得るため エトルリア軍に同行することとなる。 イリア南部にあるエデッサ、ここは天馬騎士団の本拠地であり傭兵騎士団の 長ゼロットが主を務めていたが、ベルン侵攻の後ベルンのイリア経営の 中心となっていた。ロアーツは人質として捕らえてある城主夫人ユーノや 市民達を使って駒にしようとするも上手くゆかず失敗。ロアーツも辺境の 地において果てることとなった。 ロアーツ撃破後、ベルン軍の残党が神将器らしき槍が納められている遺跡 に立てこもっていると聞き、遺跡に急ぐロイ達。ここで神将器"氷雪の槍" マルテを入手する。(20章外伝)いよいよベルン本国に向かう時は近づいて きたのだがロイはギネヴィア姫に兄ゼフィールについて尋ねる。 ギネヴィア姫は深長な趣で語り始めた・・・ (要約) 自分と兄は異母兄妹である 兄の母と父は政略結婚であり、父は兄と兄の母を疎んじていた。 (前の章で既に語られていること) 兄は父から疎まれていることを知っていたが、父の期待に応える王子に なろうと文武両道の優れた成長を遂げた・・・ が、父王はボンクラだったので取り柄がない自分と比べられるのも屈辱だったし 好きでもない女の子供が優秀になるなんて許せなかった。 父王は王位をギネヴィア姫の夫に譲るとゼフィール王子に断言。王子も納得。 しかし、周囲がそれを許さないようだったので暗殺しようとするものの失敗。 自分だけでなく自分の母親も亡きものとしようとしていた父王にゼフィールは 自分を死んだものと偽り、その席で父王を殺した。 でもやっぱり兄さんのやってることは間違ってるからロイ様止めてください。 ロイはギネヴィア姫に力に訴えることになっても?と尋ねるが姫はすでに覚悟は 出来ているという。ロイはゼフィール王の暴走を止めてみせるとファイアーエムブレム に誓った。(17章~20章外伝) (17章でもストーリーの分岐があり、上記のルートはイリアルート、もう一方は サカルートと呼ばれる。サカルートではマルテではなく"疾風の弓"ミュルグレが 入手できる。この場合はアルカルド達に自分でなんとかしろというのは ブルーニャとなる。) 329 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 25 44 ID jZ31kJVd いよいよロイ達はベルン本国にたどり着いた。王都アクレイアを出発する ときにエリミーヌ教団の高司祭ヨーデルから竜についてわかったことがあったら 教えて欲しいと頼まれていたのでロイはわかったことを書状にしてヨーデルに 送っていた。ヨーデルもまた独自で調査をしており、ベルンが魔竜を復活 させた可能性が高いことをロイに伝え、以後自分も参戦することを伝える。 (ちなみにこの時、前の章で入手していない神将器を持参している。イリア ルート→ミュルグレ、サカルート→マルテ) 大陸最強との誉れ高い竜騎士団を中心とするベルン本軍、そしてそれを率いる ベルン三竜将筆頭マードック将軍。苦戦は免れないようだった・・・ 封印の神殿目指し進行していくロイ達。数え切れない程の兵士達をなぎ倒して いき、なんとかマードック将軍のところまでたどり着く。将軍を倒すものの 最後までゼフィール王のことを案じていた・・・ 封印の神殿の奥を進んでいくとそこには神将器”黙示の闇"アポカリプスが 眠っていた(21章外伝)しかし、何故か厳重に封印がしてあり何か隠されて いるような雰囲気がある。疑問に思ったロイ達はさらに注意深く調べて見ると なんとハルトムートが魔竜を封じた際にしようしたとさせる剣”封印の剣”が あった。剣の封印を”ファイアーエムブレム”で解放し剣を手にしたロイ。 その瞬間、ある映像が脳裏に浮かんできた。 (これは・・・封印の剣の、ハルトムートの記憶?・・・あの女性は一体!?) 気が付くとマリナスが心配そうに声を掛けている。大丈夫だと答えるとロイは ゼフィール王が待つベルン王宮へと急ぐのであった(21章・21章外伝) 330 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 51 57 ID jZ31kJVd ゼフィール王は三竜将の最後の一人となったブルーニャ将軍に暗黒の巫女 イドゥンを託し逃がすように命じる。ゼフィール王に密かに好意を抱いていた ブルーニャは最後まで戦うと訴えるが、ゼフィール王はそれを却下。 イドゥンが生き続け、事を為し遂げることで自分の夢も生き続けると言い 強引にも二人を出発させる。 王宮内は侵入者対策として複雑な仕掛けがあったがなんとか解除していよいよ ゼフィール王と対決することとなった。 ロイは疑問を投げつける。「どうして貴方は他国を侵略しようとしたのか?」 ゼフィール王はこう答える。 "人が支配する世を終わらせるためだ" 人は醜い、人は嫉妬・妬み・羨望そんなつまらない感情に左右されて 肉親・仲間同士で争う。我が身可愛さで自分の息子を手に掛けようとする 父親もいる。そもそも人竜戦役の結果からして間違っていた。 人が勝ったからこそ人が支配するつまらない感情が左右する世界になった。 だから世界を解放して竜に世界をあけわたすのだ。 ロイはそれは人が竜に変わっただけではないかと指摘するがゼフィール王は こう答える。 蘇った竜には「私」というものがない。だから、公平で静かな世界になるからいいと。 ロイは今まで何度も裏切られて苦しい思いをしたことが脳裏を過ぎった。 しかし、人はいろいろな雑念が生まれるけれどそれにうち勝つのも人では ないかと・・・そう思うのであった。 「僕は人の可能性を信じる!!」 ゼフィール王を撃破した後、王はこう言い残す。 「人が人を支配している以上悲劇は繰り返す」・・・と 暗黒の巫女はそう言えばどこへ消えたのであろうか?そうロイ達が感じ取った 瞬間、今まで集めた神将器に封印の剣が反応して一筋の光を放った。 どうやらこの光はかつての竜達の本拠地竜殿に続いているようであった。 まだ戦いは終わっていない・・・ロイ達は休む間もなく進んでいくのであった。 (神将器が全部そろっていない又は使い切ってしまった場合、この章で エンディング。暗黒の巫女の行方は解らずじまいになるが一応平和になる。 ロイ達の時代より遙か未来にエレブは一つの国にまとまるという記載が現れて スタッフロール)(22章) 331 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 10 35 44 ID jZ31kJVd ブルーニャが火竜であるヤアンにイドゥンを引き渡す。 これからどうするのだ?と尋ねるヤアンにブルーニャは最後の抵抗を してみせると言う。全く人間の考えることはわからんとヤアンは 淡々と語り、竜殿の奥に消えていく。 ブルーニャはこれより脱走しても罪には問わない、戦いたい者のみ残って くれればいいと言うがほとんどの者が残った。ベルン王国は滅び、帰る ところを失った亡霊達・・・ロイは降伏を呼びかけるが彼らは耳を貸そうと しなかった。何故だ!?と叫ぶロイにエルフィンはギネヴィア姫ならお分かり のことでしょうと言う。ギネヴィア姫は悲痛な面もちで語った。 自他共に認める大陸最強の誇りと名誉が彼らに降伏を許さないのでしょう・・・ 私はその叫びを受け止めなければならないのです。ベルンを裏切ったものとして・・・ ブルーニャは死の間際にこれでようやくゼフィールの元にいけると言い残した。 やるせない気持ちを抑えてロイ達は竜殿に向かって進むのであった。 竜殿を進むロイ達の前に火竜ヤアンが現れる。お前が魔竜なのか!?そう 叫ぶロイにヤアンは自分は魔竜ではない。魔竜とは我ら竜族に再び栄光 をもたらすためのものだ。詳しく知りたかったら自分のところまで進んでこいと言い残す。 ヤアンが各玉座においてある幻をうち破っていくうちにヤアンから人竜戦役の 隠された真実を聞かされたオリは衝撃を受ける。 (要点) 魔竜というのは竜の長ではなく竜に勝利をもたらすためにつくられた。 魔竜が作る竜は戦闘竜、竜とは違う。魔竜は神竜を作り替えて作った。 竜は人間の繁殖力に押されてその差を埋めるために戦闘竜を作るべく 魔竜を作ろうとしたが神竜族が反対→失踪。でも一人神竜を捕まえられた。 それがイドゥン。 人間は魔竜に対抗しようと新たに武器を作った、それが神将器。 神将器の強力な魔力と竜の持つ強大な力がぶつかったとき、世界の秩序 が壊れた。これが「終末の冬」。人間側では竜が一方的に悪いことに なっていた。ちなみに秩序の回復は神将器が関わっていたことにもなっていた。 (ちなみに今神将器にはそんな力はない。) 終末の冬以降竜はその姿を保てなくなり、竜の力を石に封じて人の姿に ならなくてはいけないようになって力を失った竜達は人間にやられていった。 ベルンの建国王ハルトムートが魔竜を封印したのは竜族の長に従うよう 心を奪われた哀れな少女(=イドゥン)を哀れに思い、封印の剣で斬ったら どういうわけか封印されてしまったこと。 要するに封印の剣には持ち主の心をその威力に反映させる不思議な力が あるらしい。 傷ついて幻をとばしていたときにゼフィール王と出会い、自分が竜だと 解ると世界の解放を目指していると王に言われ、手を組むことになった。 ヤアンを倒すと幼い神竜のファが不安そうにロイに語りかける。 自分も悪い竜なのか?人と竜は共に暮らせないのか?魔竜は元は神竜だから いつか自分も悪い竜になってロイ達に倒されるのではないか?・・・と ロイはこう答える。 大丈夫、そんなことにはさせない。それに僕は魔竜を救いたい。 自らの意志でなく心を奪われ利用され続けた魔竜を、たとえ愚かだと いわれても倒してしまえばいいとは思えない。 ファに難しいことはわからないと言われるが、ロイは今はまだわからなくて いいと答える。そして、最後の決戦に望む・・・(23章・24章) 332 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 11 07 54 ID jZ31kJVd イドゥンは亡きゼフィール王の残した命令・・・世界の解放を行おうとして いた。貴方に使命を命じたゼフィール王は死んだ!なぜ戦う必要があるんだ! その理由などない!! その言葉を聞いてイドゥンは遥か昔同じような言葉を聞いたことを思い出す。 しかし陛下が望まれたから・・・陛下の望みを叶えるため私は戦う。 魔竜と化したイドゥンが襲いかかってきた。 英雄ハルトムートの想いと共に封印の剣を受け継いだ自分・・・最後の一撃は 自分に任せてくれとロイは叫んだ。封印の剣がイドゥンを貫く、彼女が 倒れた瞬間竜殿は神将器の力に耐えきれず崩れ始めた。 お兄ちゃん!!そう叫ぶファにロイは肯定の言葉を掛けるとイドゥンを背負い 地上へと脱出していった。(25章) 後にベルン戦役と呼ばれた戦いは終わった。ベルン王国は一端解体されるも エトルリア王国の元で女王ギネヴィアを即位させ、再興していくことになる。 この戦役を戦った者達は元の生活に戻ったもの、旅に出たものなどいろいろな 道を歩むことになる。ロイはエトルリア・ベルン両国からいろいろな役職を 用意されるが終生リキアの地を離れることはなかったという。しかし、その後も 数多くの伝説を残していくのであった・・・ (封印の剣でイドゥンにトドメを刺して、かつファが生存している場合) イドゥンはナバタの里で保護され、里の人間達に世話を見て貰っていた。 ファが毎日外に連れ出しているものの何も反応がない。心を奪う術は 解いているが、せめて感情の兆し「泣く」とか「笑う」が見えれば良いのだが と里の長老は里を訪れたロイにこう語る。 その日もファはイドゥンと外出していた。今日は美味しい実がなる木を紹介 しようとファは張り切っている。木を揺さぶって実を落とそうとするも、実は ファの手に落ちてしまった。痛い~と泣くファの姿にクスリと笑うイドゥン。 お姉ちゃんが笑った!痛いのも忘れて喜ぶファ。早速ロイお兄ちゃんに知らせに言って こよう!一人残されたイドゥンはたなびく風を受ける。 「風・・・」 終わり (蛇足) 続編烈火の剣との関係性 →封印の剣の20年前の話、ロイの父エリウッドが主役(の一人) ゼフィールがぐれた理由の一端も解ります。(ついでに親父の名前も) 月ジャンでやってる「覇王の剣」とは関係あるの? →ゲームが原作であることが関係しています。 武器レベルをSにするには? →武器をひたすら使ってください。封印では扱える武器はすべてSレベルに 出来るので金と暇さえあれば到達することは可能です。 拙い文章で申し訳ありませんでしたが、ご精読ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/288.html
ファイアーエムブレム封印の剣 15-295~296・318・329~332 295 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 10 29 57 ID ECl/v3jS エレブという大陸があり、エトルリアとベルンの二大強国、幾つもの諸侯が同盟 を結んで出来たリキア同盟、遊牧民が暮らすサカ地方、氷に包まれた大地で傭兵 が主な収入源となっているイリア地方、辺境にある西方三島、古代には文明が栄え ていた伝えられるナバタ砂漠・・・人々はそれぞれ生活を営んでおりました。 かつてこの大陸では人と竜と呼ばれる生物との戦いがありましたが、その戦いは 人間側の勝利に終わり、その英雄達は八神将と呼ばれ彼らが使用した武器は 神将器として後世に伝えられたのでした。 人と竜との戦い「人竜戦役」から千年・・・ ベルン王国がリキア同盟に攻め込んだことから物語は始まったのでした。 ↓以下あらすじ リキア東部のフェレ領主エリウッドの息子ロイは留学先のオスティアより 父に代わって対ベルン参戦の為呼び戻される。官吏マリナスが用意した 傭兵団と合流しようとしたとき、ロイは「女主人を助けて欲しい」と訴える シスターエレンと出会う。実は彼女の女主人とはなんとベルン国王の妹で あるギネヴィア姫であった。ギネヴィア姫は兄の乱心に心を痛め、王家の 宝である「ファイアーエムブレム」を持ってリキア同盟と接しようと考えて いたのだった。ロイは和平の保証は出来ないがリキア同盟の中核を担うオスティア候 ヘクトルの元に連れて行くことを姫に約束する。 ヘクトル達が戦っていたアラフェン城につくとすでに城はベルン兵に占拠されて いた。なんとか城を制圧してヘクトルを助けるも、すでにヘクトルは虫の息 で「ベルンは竜を復活させた」とロイ達に告げる。伝説の中の竜が蘇った などと信じられないもののロイ達は亡きヘクトルに替わりリキア同盟軍として 戦うことになる。その後、ロイ達はオスティアに向かうことになるが、ベルン に寝返ったものがいたり主を暗殺して寝返ろうとするものがいたりと 一枚岩と思っていた同盟の絆が脆くなっていたことにショックをうける ロイであった。オスティアまであと一歩というところで、オスティアで クーデターが起こったことを知りロイは恩師であるエトルリアの魔道軍将 であるセシリアに急ぎ書状を出す。幼なじみであるリリーナを無事に助け出した後 八神将の一人勇将ローランの直系の末裔である彼女の手引きでローランの 神将器"烈火の剣"ことデュランダルをロイは手に入れる(8章外伝) オスティアの街に戻ったロイ達はベルンの将軍であるナーシェン率いる 竜騎士団に包囲される。絶体絶命か!?と思われたそのとき、セシリア将軍 率いる魔道騎士団そしてエトルリア騎士軍将であるパーシバル率いる聖騎士団 が駆けつける。セシリアはオスティアがエトルリアの管理下に置かれること をナーシェンに告げ、不服なら自分たちが相手になると言う。 多勢に無勢とみえナーシェンは捨て台詞を残し去っていく。 こうしていったんは状況は落ち着いたように見えたのだが・・・(1章~8章外伝) 296 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/22(日) 11 21 02 ID ECl/v3jS ロイ達はエトルリアから西方三島に住む人々を苦しめる賊を討伐せよとの 要請を受け、西方三島に向かう。しかし、聞くと見るとでは大違い。 実際はエトルリアから派遣された貴族が現地の人々を酷使して苦しめていた のだった(賊の被害も見ないふり) ロイ達は賊と対抗するレジスタンスと接触するため、西方に進んでいく。 そして途中通りすがった村でレジスタンスの参謀エルフィンを助け出し 軍師として迎え入れることになる。鉱山へ強制連行される島の人間を救い 出し、黒幕が西方三島総督アルカルドだとしったロイは西方三島の大都市 ジュトーへ向かうことを決意する。(9章の時点でマップ分岐がありこちらは 西ルート、もう片方は北ルートと呼ばれる。加入メンバーに違いはあるものの ストーリーの大まかな流れは変わらない) ジュトーにたどり着いたロイ達が見たものは竜と呼ばれる生き物だった。 倒したから良かったものの初めて見る異形の生き物にパニックを起こすロイに エルフィンは神将器を集めて対抗してはどうか?と進言する。幸いジュトーで 八神将の一人狂戦士デュハランの神将器"天雷の斧"アルマーズが眠っている洞窟 の情報を手に入れ見事入手に成功する(12章外伝) そんななか一つの知らせが届く。「エトルリア宰相ロアーツがクーデターを起こした」と ロイ達は急いでエトルリアに戻り、反クーデター派を纏めるセシリアが立てこもる 城までたどり着くが、一歩遅くクーデター派の兵に混じって参戦していた ベルン国王ゼフィールにセシリアは倒されてしまいセシリアの元で保護されていた ギネヴィア姫はベルンに連れ戻された・・・かのように見えたが、ギネヴィア姫が 姫の親衛隊長であるミレディに訴えてリキア同盟軍に復帰、ミレディもそのまま 参戦することとなった。ちなみにセシリアは生きており、手当をした少女ソフィーヤ の会話により、ロイ達はナバタ砂漠に兵を進めることになる。 ナバタ砂漠には八神将の一人大賢者アトスが作ったとされる人と竜とが共に 暮らせる理想郷があると言われておりソフィーヤは理想郷の出身だという。 ナバタ砂漠や地下神殿にもベルン兵がいたものの神将器”業火の理”フォル ブレイズを手に入れることに成功する(14章外伝) 王都アクレイアに向かう際、ナバタの里から着いてきた神竜ファを助けたり パーシバルにエトルリア王子ミルディンの生存を伝え仲間に引き入れたりと いろいろあった末、王都にたどり着く。クーデター派に付いている三軍将筆頭 にして大軍将ダグラス、彼は本心からクーデターを望んでいるのではなく 国王を守るために参加していたのだった。一年前、暗殺されたとされる王子 ミルディン(ちなみに今とっている仮の姿はエルフィン)を西方三島へ養女 であるララムに託し逃がしたのも彼であった。我が物顔で王座に佇んでいる ナーシェンを倒し王都と国王モルドレッドを解放するロイ。しかし、王都の はずれにある聖女の塔にはクーデター派が立てこもっており、これを掃討 すべく塔に向かう。塔の中で八神将の一人聖女エリミーヌの神将器"至高の光" アーリアルを手に入れる。(16章外伝) 王都アクレイアを奪還したもののクーデター首謀者達は逃亡したのでロイ達は それを追うのであった。(9章~16章外伝) 318 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/23(月) 11 03 41 ID iiQV7AhT クーデター派の首謀者であるアルカルド・ロアーツ達はイリア地方に逃亡した ためロイ達はそれを追うことになった。ちなみにリキアの軍に率いられる ことをよしとしないエトルリア騎士団への影響も考え、以後エトルリア軍 として戦うことになる。 イリアの国境付近の城レーミー城に逃げ込んだアルカルド達をベルン三竜将の 一人であるマードックは自分の力でなんとかしろと冷たく言い放つ。 後がないアルカルドはあがくもののエトルリア軍の前に破れる。 ロイとマリナスは西方三島の総督まで務めた人間もこんなところで果てるとは 人間わからないものだ、そういえば一年前はこうしていることすら予想も していなかった。人の運命とはわからないものだと想う。 その中でロイはゼフィールが父王を暗殺してその地位を得たという噂を マリナスから聞く。 イリアの地を進んでいくロイ達は古代魔法を研究している闇魔道士ニイメ と出会う。ニイメは竜についても研究していたようでロイに自分の研究の 結果を全てではないが語る。以後、ニイメも竜に関しての知識を得るため エトルリア軍に同行することとなる。 イリア南部にあるエデッサ、ここは天馬騎士団の本拠地であり傭兵騎士団の 長ゼロットが主を務めていたが、ベルン侵攻の後ベルンのイリア経営の 中心となっていた。ロアーツは人質として捕らえてある城主夫人ユーノや 市民達を使って駒にしようとするも上手くゆかず失敗。ロアーツも辺境の 地において果てることとなった。 ロアーツ撃破後、ベルン軍の残党が神将器らしき槍が納められている遺跡 に立てこもっていると聞き、遺跡に急ぐロイ達。ここで神将器"氷雪の槍" マルテを入手する。(20章外伝)いよいよベルン本国に向かう時は近づいて きたのだがロイはギネヴィア姫に兄ゼフィールについて尋ねる。 ギネヴィア姫は深長な趣で語り始めた・・・ (要約) 自分と兄は異母兄妹である 兄の母と父は政略結婚であり、父は兄と兄の母を疎んじていた。 (前の章で既に語られていること) 兄は父から疎まれていることを知っていたが、父の期待に応える王子に なろうと文武両道の優れた成長を遂げた・・・ が、父王はボンクラだったので取り柄がない自分と比べられるのも屈辱だったし 好きでもない女の子供が優秀になるなんて許せなかった。 父王は王位をギネヴィア姫の夫に譲るとゼフィール王子に断言。王子も納得。 しかし、周囲がそれを許さないようだったので暗殺しようとするものの失敗。 自分だけでなく自分の母親も亡きものとしようとしていた父王にゼフィールは 自分を死んだものと偽り、その席で父王を殺した。 でもやっぱり兄さんのやってることは間違ってるからロイ様止めてください。 ロイはギネヴィア姫に力に訴えることになっても?と尋ねるが姫はすでに覚悟は 出来ているという。ロイはゼフィール王の暴走を止めてみせるとファイアーエムブレム に誓った。(17章~20章外伝) (17章でもストーリーの分岐があり、上記のルートはイリアルート、もう一方は サカルートと呼ばれる。サカルートではマルテではなく"疾風の弓"ミュルグレが 入手できる。この場合はアルカルド達に自分でなんとかしろというのは ブルーニャとなる。) 329 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 25 44 ID jZ31kJVd いよいよロイ達はベルン本国にたどり着いた。王都アクレイアを出発する ときにエリミーヌ教団の高司祭ヨーデルから竜についてわかったことがあったら 教えて欲しいと頼まれていたのでロイはわかったことを書状にしてヨーデルに 送っていた。ヨーデルもまた独自で調査をしており、ベルンが魔竜を復活 させた可能性が高いことをロイに伝え、以後自分も参戦することを伝える。 (ちなみにこの時、前の章で入手していない神将器を持参している。イリア ルート→ミュルグレ、サカルート→マルテ) 大陸最強との誉れ高い竜騎士団を中心とするベルン本軍、そしてそれを率いる ベルン三竜将筆頭マードック将軍。苦戦は免れないようだった・・・ 封印の神殿目指し進行していくロイ達。数え切れない程の兵士達をなぎ倒して いき、なんとかマードック将軍のところまでたどり着く。将軍を倒すものの 最後までゼフィール王のことを案じていた・・・ 封印の神殿の奥を進んでいくとそこには神将器”黙示の闇"アポカリプスが 眠っていた(21章外伝)しかし、何故か厳重に封印がしてあり何か隠されて いるような雰囲気がある。疑問に思ったロイ達はさらに注意深く調べて見ると なんとハルトムートが魔竜を封じた際にしようしたとさせる剣”封印の剣”が あった。剣の封印を”ファイアーエムブレム”で解放し剣を手にしたロイ。 その瞬間、ある映像が脳裏に浮かんできた。 (これは・・・封印の剣の、ハルトムートの記憶?・・・あの女性は一体!?) 気が付くとマリナスが心配そうに声を掛けている。大丈夫だと答えるとロイは ゼフィール王が待つベルン王宮へと急ぐのであった(21章・21章外伝) 330 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 09 51 57 ID jZ31kJVd ゼフィール王は三竜将の最後の一人となったブルーニャ将軍に暗黒の巫女 イドゥンを託し逃がすように命じる。ゼフィール王に密かに好意を抱いていた ブルーニャは最後まで戦うと訴えるが、ゼフィール王はそれを却下。 イドゥンが生き続け、事を為し遂げることで自分の夢も生き続けると言い 強引にも二人を出発させる。 王宮内は侵入者対策として複雑な仕掛けがあったがなんとか解除していよいよ ゼフィール王と対決することとなった。 ロイは疑問を投げつける。「どうして貴方は他国を侵略しようとしたのか?」 ゼフィール王はこう答える。 "人が支配する世を終わらせるためだ" 人は醜い、人は嫉妬・妬み・羨望そんなつまらない感情に左右されて 肉親・仲間同士で争う。我が身可愛さで自分の息子を手に掛けようとする 父親もいる。そもそも人竜戦役の結果からして間違っていた。 人が勝ったからこそ人が支配するつまらない感情が左右する世界になった。 だから世界を解放して竜に世界をあけわたすのだ。 ロイはそれは人が竜に変わっただけではないかと指摘するがゼフィール王は こう答える。 蘇った竜には「私」というものがない。だから、公平で静かな世界になるからいいと。 ロイは今まで何度も裏切られて苦しい思いをしたことが脳裏を過ぎった。 しかし、人はいろいろな雑念が生まれるけれどそれにうち勝つのも人では ないかと・・・そう思うのであった。 「僕は人の可能性を信じる!!」 ゼフィール王を撃破した後、王はこう言い残す。 「人が人を支配している以上悲劇は繰り返す」・・・と 暗黒の巫女はそう言えばどこへ消えたのであろうか?そうロイ達が感じ取った 瞬間、今まで集めた神将器に封印の剣が反応して一筋の光を放った。 どうやらこの光はかつての竜達の本拠地竜殿に続いているようであった。 まだ戦いは終わっていない・・・ロイ達は休む間もなく進んでいくのであった。 (神将器が全部そろっていない又は使い切ってしまった場合、この章で エンディング。暗黒の巫女の行方は解らずじまいになるが一応平和になる。 ロイ達の時代より遙か未来にエレブは一つの国にまとまるという記載が現れて スタッフロール)(22章) 331 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 10 35 44 ID jZ31kJVd ブルーニャが火竜であるヤアンにイドゥンを引き渡す。 これからどうするのだ?と尋ねるヤアンにブルーニャは最後の抵抗を してみせると言う。全く人間の考えることはわからんとヤアンは 淡々と語り、竜殿の奥に消えていく。 ブルーニャはこれより脱走しても罪には問わない、戦いたい者のみ残って くれればいいと言うがほとんどの者が残った。ベルン王国は滅び、帰る ところを失った亡霊達・・・ロイは降伏を呼びかけるが彼らは耳を貸そうと しなかった。何故だ!?と叫ぶロイにエルフィンはギネヴィア姫ならお分かり のことでしょうと言う。ギネヴィア姫は悲痛な面もちで語った。 自他共に認める大陸最強の誇りと名誉が彼らに降伏を許さないのでしょう・・・ 私はその叫びを受け止めなければならないのです。ベルンを裏切ったものとして・・・ ブルーニャは死の間際にこれでようやくゼフィールの元にいけると言い残した。 やるせない気持ちを抑えてロイ達は竜殿に向かって進むのであった。 竜殿を進むロイ達の前に火竜ヤアンが現れる。お前が魔竜なのか!?そう 叫ぶロイにヤアンは自分は魔竜ではない。魔竜とは我ら竜族に再び栄光 をもたらすためのものだ。詳しく知りたかったら自分のところまで進んでこいと言い残す。 ヤアンが各玉座においてある幻をうち破っていくうちにヤアンから人竜戦役の 隠された真実を聞かされたオリは衝撃を受ける。 (要点) 魔竜というのは竜の長ではなく竜に勝利をもたらすためにつくられた。 魔竜が作る竜は戦闘竜、竜とは違う。魔竜は神竜を作り替えて作った。 竜は人間の繁殖力に押されてその差を埋めるために戦闘竜を作るべく 魔竜を作ろうとしたが神竜族が反対→失踪。でも一人神竜を捕まえられた。 それがイドゥン。 人間は魔竜に対抗しようと新たに武器を作った、それが神将器。 神将器の強力な魔力と竜の持つ強大な力がぶつかったとき、世界の秩序 が壊れた。これが「終末の冬」。人間側では竜が一方的に悪いことに なっていた。ちなみに秩序の回復は神将器が関わっていたことにもなっていた。 (ちなみに今神将器にはそんな力はない。) 終末の冬以降竜はその姿を保てなくなり、竜の力を石に封じて人の姿に ならなくてはいけないようになって力を失った竜達は人間にやられていった。 ベルンの建国王ハルトムートが魔竜を封印したのは竜族の長に従うよう 心を奪われた哀れな少女(=イドゥン)を哀れに思い、封印の剣で斬ったら どういうわけか封印されてしまったこと。 要するに封印の剣には持ち主の心をその威力に反映させる不思議な力が あるらしい。 傷ついて幻をとばしていたときにゼフィール王と出会い、自分が竜だと 解ると世界の解放を目指していると王に言われ、手を組むことになった。 ヤアンを倒すと幼い神竜のファが不安そうにロイに語りかける。 自分も悪い竜なのか?人と竜は共に暮らせないのか?魔竜は元は神竜だから いつか自分も悪い竜になってロイ達に倒されるのではないか?・・・と ロイはこう答える。 大丈夫、そんなことにはさせない。それに僕は魔竜を救いたい。 自らの意志でなく心を奪われ利用され続けた魔竜を、たとえ愚かだと いわれても倒してしまえばいいとは思えない。 ファに難しいことはわからないと言われるが、ロイは今はまだわからなくて いいと答える。そして、最後の決戦に望む・・・(23章・24章) 332 ファイアーエムブレム封印の剣 sage 2005/05/24(火) 11 07 54 ID jZ31kJVd イドゥンは亡きゼフィール王の残した命令・・・世界の解放を行おうとして いた。貴方に使命を命じたゼフィール王は死んだ!なぜ戦う必要があるんだ! その理由などない!! その言葉を聞いてイドゥンは遥か昔同じような言葉を聞いたことを思い出す。 しかし陛下が望まれたから・・・陛下の望みを叶えるため私は戦う。 魔竜と化したイドゥンが襲いかかってきた。 英雄ハルトムートの想いと共に封印の剣を受け継いだ自分・・・最後の一撃は 自分に任せてくれとロイは叫んだ。封印の剣がイドゥンを貫く、彼女が 倒れた瞬間竜殿は神将器の力に耐えきれず崩れ始めた。 お兄ちゃん!!そう叫ぶファにロイは肯定の言葉を掛けるとイドゥンを背負い 地上へと脱出していった。(25章) 後にベルン戦役と呼ばれた戦いは終わった。ベルン王国は一端解体されるも エトルリア王国の元で女王ギネヴィアを即位させ、再興していくことになる。 この戦役を戦った者達は元の生活に戻ったもの、旅に出たものなどいろいろな 道を歩むことになる。ロイはエトルリア・ベルン両国からいろいろな役職を 用意されるが終生リキアの地を離れることはなかったという。しかし、その後も 数多くの伝説を残していくのであった・・・ (封印の剣でイドゥンにトドメを刺して、かつファが生存している場合) イドゥンはナバタの里で保護され、里の人間達に世話を見て貰っていた。 ファが毎日外に連れ出しているものの何も反応がない。心を奪う術は 解いているが、せめて感情の兆し「泣く」とか「笑う」が見えれば良いのだが と里の長老は里を訪れたロイにこう語る。 その日もファはイドゥンと外出していた。今日は美味しい実がなる木を紹介 しようとファは張り切っている。木を揺さぶって実を落とそうとするも、実は ファの手に落ちてしまった。痛い~と泣くファの姿にクスリと笑うイドゥン。 お姉ちゃんが笑った!痛いのも忘れて喜ぶファ。早速ロイお兄ちゃんに知らせに言って こよう!一人残されたイドゥンはたなびく風を受ける。 「風・・・」 終わり (蛇足) 続編烈火の剣との関係性 →封印の剣の20年前の話、ロイの父エリウッドが主役(の一人) ゼフィールがぐれた理由の一端も解ります。(ついでに親父の名前も) 月ジャンでやってる「覇王の剣」とは関係あるの? →ゲームが原作であることが関係しています。 武器レベルをSにするには? →武器をひたすら使ってください。封印では扱える武器はすべてSレベルに 出来るので金と暇さえあれば到達することは可能です。 拙い文章で申し訳ありませんでしたが、ご精読ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/57007.html
アカゴマジムン(赤子マジムン) 日本の民話に登場する妖怪。 沖縄県に伝わる。